高知県作業療法士会について

発足は1980年。高知に広まり続ける作業療法。

1980年に高知県作業療法士会が発足しました。現在の多くの会員がまだ生まれていなかった頃から、この会の活動は始まっています。2010年に一般社団法人として新たなスタートを切り、2022年現在では700名を超える会員数になります。発足から数年間、ごく限られた地区にしかいなかった作業療法士が、今では高知県全域へと広がってきました。

目指すは県民のみなさまが「住み慣れた場所で生き生きと暮らす」こと。

高知県作業療法士会は会員の皆様が地域で活躍できるように、連携して事業を展開しています。
また、公益社団法人高知県理学療法士協会、高知県言語聴覚士会とともに、「高知県リハビリテーション職能三団体協議会」を設立し、高知県における地域包括ケア関連の人材育成を始めました。高知県ならびに県内の各市町村、そして関連他団体と協力し、高知県に住む高齢者や障害児・者が、「住み慣れた場所で生き生きと暮らす」ことができるように、職能団体としての役割を果たしていきます。
高知県作業療法士会は対象者に寄り添い、社会の要請に応える作業療法が提供できるよう日々活動しています。